Office Specialist Access Version 2002 |
実施日 | 2004/1/17 |
結 果 | 合格 895点 (合格ライン750点) |
使用テキスト | よくわかるトレーニングテキスト FOM出版 試験対策テキスト&模擬問題集 ASCII |
感 想 | 勉強期間3週間くらい。 始めはデータベースの感覚に馴染まなくて苦労した。FOMのテキストを2回繰り返したあと、模擬テストを繰り返しながら再確認していった。 FOMのテキストはわかりやすくて基本的なことを勉強するには必須。ただし、応用の部分が少ないので必ずもう一冊テキストを使うことにしている。 ASCIIのテキストはほとんど模擬試験をやったのみ。それでもFOMのテキストには載っていない問題がたくさんあった。詳しく勉強するには必要だと思う。 模擬テストは何回やっても900点前後。必ず20問中に2〜3つの△がつく。答えと照らし合わせて正しく入力しているつもりでもどうしても満点が取れない。 どこかに間違いがあるはずが自分では確認できない。ここが独学の限界かもしれないと思う。 試験結果の895点の点数は、普段の私の力がほぼ100%出せたということかな。 Essentialsも一応ざっと読んでおいた。17問目の問題はテキストには載っておらずEssentialsで知っていたもの、ちょうど読んだところでラッキーだった。 |
費 用 | ●Office Specialist Access Version 2002---10,290円(税込み) |
MOT Essentials Word2003 |
実施日 | 2003/12/26 |
結 果 | 合格 総合評価A |
使用テキスト | Office 2003 用 MOT Essentials対策テキスト パソコンスクールインターフェイス 2,800円(送料別途) |
感 想 | MOT2002を申請してほっとする間もなくアップグレードサポートの情報が… MOT取得者は、3月末までにOffice2003での各科目のEssentials 2003を取得すればマイクロソフト・オフィススペシャリストを受けなくても更新ができるというキャンペーン。 続けて試験を受けるのは正直辛いと思ったが、考えようでは2002を受けたばかりで2003との違いを押さえるだけなので、かえって簡単かもしれない。 ただテキストがまだ発売されていないし、Win98にはOffice2003はインストールできないので、まったく勉強する手がかりがない。インターネットで調べて、さいたま市にあるパソコンスクールが通信販売しているテキストを取り寄せることにした。 2003になって追加された作業ウィンドウや、機能をチェック。ただし、あくまでも2002の勉強が中心で復習といった感じだった。 OfficeOnlineでの検索やトレーニングなど、機能が増えていて使ってみたいという印象。WinXPが早く欲しいなぁ。 最新の情報を得る勉強っていうのは結構面白かった。 |
費 用 | ●MOT Essentials----9,000円(税別) |
Train the Trainer for MOT |
実施日 | 2003/12/11・12 10:00〜17:00 |
使用テキスト | よくわかるトレーニングテキスト めざせ!ITインストラクタ FOM出版 |
感 想 | 9名で受講。担当の先生がとても素晴しく話がわかりやすい。まさにインストラクションのお手本のような方で、先生の話し方を聞いているだけで勉強になるような気がした。 はじめにまず自己紹介(名前 出身 インスト歴 TTTに望むこと)のテーマで前に出て話す。 ここで3名がインスト経験者であること、5名が青森から来ていることがわかる。 諸注意でTTTは5分でも席をはずすとMOTの認定が許可されないという話があり普通の研修会ではないことを実感。さっそく講義が始まった。一日中座りっぱなしで先生の話を聞く形で終わった。 最後に明日のインストラクションのそれぞれのテーマと順番をくじ引きで決める。私は「ホームページの閲覧」で8番目でした。 その日の夜はインストラクションの練習。10分間の持ち時間の中で、到達レベルまで説明し、指示事項、補足事項を忘れずに言わなくてはいけない。実際にやってみるとどうしても12〜13分かかってしまう。何度も練習して気がついたら深夜の2時になっていた。 2日目。皆さんインストラクションが心配の様子で昨日より早く教室に来てそれぞれマニュアルのようなものを作成して練習していた。私はこの時点でどうしても11〜12分くらいかかる内容…あとは本番で何とかしようという気分だった。 午前中は講義。なんとなく午後のインストラクションが気になって落ち着かない。 いよいよ第5章実践的なインストラクションの時間。さすがにインスト経験者は慣れた話し方でした。 私はいつも通りに、教室で子供たちの前で話をしているような気持ちで前に立とうと思ったら、まったく上がることなくかなり冷静にインストラクションすることができた。時間も9分30秒。でもその分少し早口になった。 先生からの採点表は20項目に分かれており、で5段階評価で、5 が多く4 が少し、「操作指示」「内容の再確認」に3 がついた。自分では声は大きくはっきりしているつもりが、語尾が消えるとの評価は少し意外。やはり他人に評価してもらうことは大切だと思った。 最後にアンケートを入力し、いよいよ2日間の講習も終わり。9名の受講生と仲良くなり、これでお別れするのが少し寂しい。何人かとはメールを教えあって今後も連絡をとる約束をして別れた。 インストして仕事をしていくんだという気持ちを新たにする講習会でした。 |
費 用 | ●40,000円(これでも他のスクールに比べると一番安い) |
第1章 インストラクタの概要 |
□インストラクタとは 様々な人を引っぱっていく(やる気のある人はかりではない) 自分が操作できても、人に教えられるとは限らない MOT取得がスタート □インストの歴史 旧MOT→新MOT 2002バージョンから 技術・知識・TTTは身につけている インストラクションは雇用側で判断 きちんと仕事のできるインストがほしい 考え方 マルチ性(ワード、エクセルだけではだめ) 人間性 知識 経験 対応能力(トラブルの対応) □インストの役割 製品知識 ・ インストラクタ技術 ・マナー+パソコンに対して苦手にならない □インストの技術 ・インストラクション 操作方法を身につけてもらう 指示は大きな声を出す ・デモンストレーション インストがやって見せる(予定が終わらないとき) シナリオの作成 ・プレゼンテーション □インストの心がまえと期待 ・サービスや情報を提供する ・広い視野、知識を持つ ・信頼関係 ・会社のイメージ |
第2章 講習会の運営 |
□仕事の流れ ・計画(PLAN) いつ どこで 誰が 何を 誰に対して どのように を必ず確認する ニーズ分析に基づいて目標設定 情報収集(プロジェクタ ホワイトボートなどの確認) カリキュラム作成 ・実施(DO) 教材の選定、作成→ 講師マニュアル作成(時間配分 注意事項)→ インストラクタ選任 →リハーサル(サポートインストとの環境確認)→インストラクション ・振り返り(SEE) 反省(マイナス要素は必ず1つは探す) メンテナンス ・再検討 改善(ACTION) □事前準備 ・目標の設定 最終目標 中目標 想定能力(一番能力の低い人に合わせる) ・学習方式 課題学習方式(初心者 中級者向き) 分割目標方式(上級者向き) 朝のうちに課題を発表流れで分割 ・情報収集 ・カリキュラム作成 ・テキスト ・配布資料(専門用語はきちんと説明して使う) ・講師マニュアル 項目は全部ひろっていく 時間配分を決める(最後がかけあしになることが多い1〜時間目で判断する 板書は時間が足りないときは配布資料にする 集中してほしいときは「間違いやすいので注意が必要です」と声がけする □実施 ・起(何をするのかの説明) 承(説明) 転(応用) 決(まとめ 質疑応答) ・動機付けが一番大切 □参加者への対応と気配り ・視線(zサーチ) 1対1がたくさんある 遅れている人と目で会話する ・右利きの人は右手後方が手薄になりやすい ・質問をするときは社会人には十分注意する(恥をかかせない) ・質問の受け方 即答方式が理想 個人からの質問は全員が理解できるように質問の趣旨を繰り返す 質問はメモをしておく(宝もの大切にする) 全体のペースを乱す質問は笑顔で動じない(休憩時間に答る) ・巡回 ゆっくり操作してください 操作の早い人はほめる プライドの高い人の対応(無理強いしない) |
第3章 インストラクションテクニック |
マイナスからスタートしない 笑顔 アイコンタクト 話し癖に気をつけるスピード 声の大きさ トーン 話すスピードは1分間に240〜300文字 テンで1秒マルで2秒あける 板書(2/3上を使用)マーカーは黒青緑赤の順に見やすい 声の大きさがベースで70%は必要必ず受講者を向く 受講者が作成しているデータはフリーズした場合に備えてその保存しながら進める |
第4章 インストラクタのスキルアップ |
□自己学習 ・テキストを学習 ・他のインストの講習会を見学 ・情報交換 ・資格試験 □練習法 ・ビデオで撮影 ほかの人に評価してもらう |
第5章 実践的なトレーニング |
課題 ・ウィンドウを操作する ・ホームページを閲覧する ・電子メールのやり取りをする |
第6章 講習会でのマナー |
20分前につく ソフトウェアの確認 インスト同士の私語 気になる癖 受講者に背を向ける 板書が見えない インストが操作する 故障はすぐ担当者に伝える マーカーチェック |
Office Specialist PowerPoint Version 2002 |
受験日 | 2003/12/6 |
結 果 | 合格 918点 (合格ライン770点) |
使用テキスト | よくわかるトレーニングテキスト FOM出版 |
感 想 | 勉強期間10日間 以前パソコン教室で8時間受講していたので、基本的な操作はわかっていたせいもあるけれど、すんなり理解できた。 使用テキストもFOMの「トレーニングテキスト」のみ。 試験を受けた感想は、テキストの問題集に比べると意外に難しかった。 ただ、Wordの知識がある人には対応できる範囲の難しさだと思う。 最近の傾向か、1問目に予想外な傾向の問題がよくでるような気がする。 |
費 用 | ●Office Specialist PowerPoint Version 2002---10,290円(税込み) |
MOT Essentials Word2002 |
受験日 | 2003/ 11/8 |
結 果 | 合格 総合評価A |
使用テキスト | 重点対策&スキルアップマニュアル 秀和システム 徹底攻略 MOT Essentials Word 2002 インプレス |
感 想 | Essentials Excelに続いてWordへ挑戦。 勉強期間は約1ヶ月 最後の1週間はかなり集中して勉強した。 今回も学校へは1度だけ行って、要点をチェックしただけだった。 あとはひたすらノートにまとめながら確認そして覚える作業。私はどうも書いて覚える性質のようで、ペンを握りすぎて手が痛かった。なるべく実際にパソコンで操作した方が確実に頭に入るようです。 Excelと重なっている部分があるので、両方受験するなら続けて受けた方が良いと思う。 ただしかなり忍耐強い人でないとねぇ…私は途中で嫌になった (T_T)~~ 地味な勉強ですからね (~_~;) 上記の2冊の使用テキストに載っている問題を確実に理解しておけばいいみたい。 試験での始めの5問が、テキストでも見たことのない問題だったので正直なところだめかも知れないと焦りました。でもそれは普段からたくさんパソコンを使っていれば分かることでやっぱり机上の勉強だけでは駄目ということでしょう。 12/11・12にTTT for MOTを受ける予定。体験記は後日… |
費 用 | ●MOT Essentials----9,000円(税別) |
MOT Essentials Excel2002 |
受験日 | 2003/ 9/13 |
結 果 | 合格 総合評価A |
使用テキスト | 重点対策&スキルアップマニュアル 秀和システム 徹底攻略 MOT Essentials Excel 2002 インプレス |
感 想 |
いよいよ学科試験にあたるEssentialsに挑戦。 |
費 用 | ●MOT Essentials----9,000円(税別) |
Microsoft Office Specialist |
受験日・結果 | ●MOUS XP Word 一般 2002/10/19合格 863点(合格ライン650点) ●MOUS XP Word 上級 2003/2/22 合格 897点(合格ライン770点) ●MOUS XP Excel 一般 2002/11/9 合格 946点(合格ライン640点) ●MOUS XP Excel 上級 2003/5/10 合格 853点(合格ライン780点) |
使用テキスト |
よくわかるトレーニングテキスト FOM出版 |
感 想 |
MOTの資格を取りたいと思ったのは2002年秋。 |
費 用 |
●MOUS一般----10,290円(税込み) |