[キム・ミョンミン、オ・ダルス]ホームスとワトソンのように時には義兄弟のように  cine21

<朝鮮名探偵:トリカブトの秘密>で会ったキム・ミョンミンとオ・ダルス
朝鮮名探偵

ポンピラ。 犯人は話だ…”
“ナリ、ポンピルでなくソ・ピルです”
“はっはと。 そうだソ・ピル。 犯人はすぐに…”
キム・ミョンミンとオ・ダルス、オ・ダルスとキム・ミョンミンが<朝鮮名探偵:トリカブトの秘密>で‘名探偵’と彼の助力者‘ソピル’で会った。 二人が共同作業したのは今回が初めてだ。 劇中名探偵は正祖大王の命を敬って役人たちの公納不正事件を暴き、偶然に名探偵と縁を結んだソ・ピルは名探偵の偉業を共にする。 二人は時にはお互いを取りまとめながらも、また、時には‘階級章’離してどうのこうのしたりもする。 おかげで話は人においがして始終一貫活力を維持する。
“信頼。 自らに対する信頼と作品に対する信頼が重要だ。 そのような意味でキム・ミョンミンという俳優は信じてついて行くことができた”というオ・ダルスの話と“何でもスポンジのように吸収したよ。 本当に驚くべきだった”というキム・ミョンミンの話のように、二人はお互いを信じながら作業した。 次の場からキム・ミョンミンとオ・ダルスが話す<朝鮮名探偵>の秘密が繰り広げられる。



[キム・ミョンミン]彼にも‘おとぼけ’気質が  cine21

<朝鮮名探偵:トリカブトの秘密>の名探偵、キム・ミョンミン
朝鮮名探偵

キム・ミョンミンは吸ったタバコをこの前にやめたと話した。 昨年インタビューで会った時彼はタバコを吸わなかった。 その間吸って、また、さほど経過せず健康を心配したようだ。 しかし理由は他のところあった。 “映画のために吸ったのだ。 劇中名探偵が愛煙家だから…。”瞬間忘れていた。 彼がささいなイメージ一つ一つにも自身を適応しようとして、作業が終わればその跡と徹底して別れを告げる俳優という話をだ。
去年あった時の違いは笑いがなかった顔が明るくどこか余裕があふれるように見えるということ。 タバコをやめるからか、でなければコメディジャンルに出演するからか。 “ハハハ、その時は私に対する先入観のためにそのように感じるのではないか。 (笑)”

<朝鮮名探偵>で彼が演じる‘名探偵’が私たちがよく知っている‘キム・ミョンミン’と距離があるのは明らかだ。 劇中名探偵は正祖の密命を受けて役人たちの公納不正を暴く朝鮮時代特別捜査官だ。 事件を調査する過程で彼は時には鋭い識見を見せながらも、また、時には‘おとぼけ’気質を炸裂する。 予告篇を一度見よう。 助力者のオ・ダルスとともにあたふた逃げ回って、正体不明の美女を前に置いて驚嘆した表情で“完全美しいです”と話す彼の姿はキム・ミョンミンのフィルモグラフィーどこでも見られなかった。 本来彼は“キャラクターは真剣だが名探偵が処した状況が笑いを誘発すること”と言いながら“正祖の密使なので名探偵は自身の身分を徹底して隠さなければならない。 弱点を表わすのもそのためだ”と説明する。 これは彼がシナリオを読んで興味を見せた地点でもある。 “名探偵はチョン・ヤゴンがモデルでした。 チョン・ヤゴンは朝鮮時代実学者で、居中期を作った人程度で知っています。 実際に彼が調整の命を受けてくやしい民のための仕事をたくさんしたといいます。 そこに引かれた。”あっちこっち走って、転がって、笑わせるけれども結局名探偵の目標は一つだ。 危機に処した国とくやしい民の運命を貪欲な役人たちから救うこと。 その点で名探偵はドラマ<不滅のイ・スンシン>(2004)でキム・ミョンミンが演技した李舜臣将軍とどこか似ていている。

キム・ミョンミンが挙げたオ・ダルスの一場面
朝鮮名探偵
“タルス兄の名場面は一つや二つではありません。 劇中私に本意と違って当てられる神がいます。 私が‘その間お前を疑ったが、ソ・ピルが君しかない’といいながら突然私たちを追う無理にソ・ピルをさっと押してしまい一人で逃げる場面なのに、その時タルス兄の表情が本当に芸術です。 (笑い)”

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