キム・ミョンミン、"不惑? 毎作品が力に余った挑戦と峠"    2011.01.25

インタビュー

今度は'コミカルで可愛いキム・ミョンミン'だ。 演技においては常に厳格さを強調してきたキム・ミョンミンが愉快溌刺としたコミック史劇に挑戦、観客に一層軽くなった笑いをプレゼントしにきた。

朝鮮正祖時代を背景に官僚の公納不正を囲んで広がる事件を解決する探偵の話を扱った'朝鮮名探偵:トリカブトの秘密'がまさにその作品。映画でキム・ミョンミンはとぼけた姿だが実は天才の名探偵でオ・ダルス、ハン・ジミンなどと呼吸を合わせた。

端が素早く上がったカイゼルひげを付けたまま"私ははやい壬午年生です" "チチポン"等コミカルな台詞を連発する彼の演技ではKBS '不滅のイ・スンシン'などで代表される重厚さは見つけるのが難しい。 かえって'キム・ミョンミンにあんなおとぼけな面もあったか'したいいぶかしさが代わりにその場を満たす。

"明るくてコミカルなキャラクターと軽く演技できる盲点を警戒しました。 天才とおとぼけ、2面を持ち人物だと探偵としての推理力、同僚のソピル(オ・ダルス)と話す時の身近なイメージ、王の前では忠臣の面目、重厚なな正統史劇のトーンなどある作品で演技色を四種類に分類して多様に実現しようとしました"

演技にあって緻密な分析力を発揮する彼は今回の映画でも正確な計算下にすべての演技を成し遂げた。 多少軽い役だと'簡単に演技する'わなに陥らないためであった。

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キム・ミョンミンは"シナリオを数回繰り返して読んだら最初には分からなかった部分がだんだん見え始めます。すべて読む頃には目の前に想像した人物が明確に描かれたりもするのに今回の役はそのような面で相異明確に見えて楽しくなりましたね"として笑い作る。

そのように誕生した'朝鮮名探偵'キャラクターは"明晰ながらも愛らしくて可愛い"感じを与えようと努力した。 キャラクターに没頭して見たら実際にも一層心が明るくなった部分も映画の所得とのことだ。

実際に3ヶ月の間ギリギリに進行された撮影会場ではコメディ映画らしく笑いが絶えなかった。 その一方で緊張感はのがさないように苦心した。

キム・ミョンミンは"緊張感を失う瞬間弱点があらわれるから常に考えていなければなりません。 撮影会場に行く時も即興的に演技しないように常に変数を考慮しながら流動性あるように動けるように手綱は遅らせませんよ"と説明する。

補助出演者とアクション場面撮影中合が合わなくてくらっとした瞬間もあった。体の小競合い中、肋骨負傷した。苦痛をこらえて負傷後にも1/3ほど残った撮影は無事に消化したが"当時には笑えばとても痛くて息をすることができないほどとそばで誰が笑わせれば腹が立ったよ"としてエピソードを伝えた。

オ・ダルスという強固な演技同志に会ったことは作品を通じて得た大きい幸運でもある。キム・ミョンミンは"実際にはオ・ダルス氏が兄なのにあたかも女優のようにそんなに慎ましさが多くなれない"として"反面相手演技者を非常に心安らかにして物静かな性格が強力な点の魅力的な俳優、今後も必ず色々な作品で一緒にしてみたい"と厚くなった同僚の愛を聞かせてくれた。

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いつのまにか'誘惑に揺れない'という不惑の年齢に入り込んだ彼だが演技者としては安らかさに取れないと。 彼は"毎度、毎作品が峠でありいつもそのような心がけを持っていなければ演技者で生き残りにくいと考える"として"特に演技者は短期間に多様なキャラクターをずっと繰り返さなければならないので格別な精神力と意志力を持たなければ簡単にうつ病にかかったりさらに自殺衝動を感じることもできる"と伝える。

また、"俳優精神を使うと同時に多様な見解で多くの部分に露出するからいろいろを耐え抜くべきだ"とも話す。

それでそのまた、撮影期間には"家族が鋭敏になっている私を避けて足音も静かにするほど配慮する"として"代わりに終わって一緒に旅行に行くことでストレスも解いて家族と持てなかった時間を持つ"として笑い作る。

いつも挑戦にからだ引き締めない彼だが'演技者'という職業には透徹した意志が必要さを再三強調する。

"一時は私も何年間難しい時期を体験してあきらめたい気がする時もあったが偶然と努力が道を作ってここまできたようだ"として"時々家で大きい支援を受けて俳優を準備する友人らが弱気でからだ苦労精神的苦労して離れる場合もしばしば見るが、本人があらゆる事を打破って立上がる準備ができているならば督励したい"
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