"'おとぼけ'のように見えようと目つき一つまで神経" 2011.01.24
[スターインタビュー]
'朝鮮名探偵'キム・ミョンミン…ストーリーとキャラクターとよく調和
コミック演技特別負担がなかった…演技)限りない挑戦でしょう
キム・ミョンミンが軽く帰ってきた。 <私の愛私のそばに>のように痛くもなく、<破壊された男>のように重くもない。
彼の表情は冬の間積もった雪が溶けるように一層やわらかかった。
"キム・ミョンミンは演技をするのではなくそのキャラクターとなる"というある映画関係者がの言うように映画<朝鮮名探偵>(監督キム・ソギュン・製作青年フィルム)の'おとぼけ名探偵'を演じたキム・ミョンミンは一層明るくて快活だった。
▲ヘアースタイルが変わったようだ。
=<朝鮮名探偵>を撮って伸びた髪を切って少し変えてみた。 肩につくほど育てた。
(笑って)シャンプーを多く使ったよ。 髪を洗うのもひと仕事だった。
▲コミック映画<朝鮮名探偵>を選択した特別な理由があるか。
=私が受けたシナリオ中で最もおもしろかった。 ストーリーとキャラクターの調和がよくなされていたよ。
単純にコメディをしたり笑わせようという考えはなかった。総合的に'なかなか良い作品'と出演することになった。ひとまずさされば決めるまで時間はいくらかからない。
▲もがく動作と表情演技が一品だったよ
=名探偵というものどのようにしようか悩んだ。
そのキャラクターにからだを任せた後'おとぼけ'のように見せようと努力した。 衣装、ヘアー、クセ、語り口、目つき一つまで神経を使った。
それが集まって醸し出したキャラクターだ。
▲笑わせなければならないという強迫があったり、コミック演技が負担になっていないのではないか。
=一度もコミック演技と考えなかった。そのように感じたらかえって負担が大きかっただろう。
劇中名探偵は正祖の密使だ。こういう身分を隠すためにそれはやはりおかしな人のように行動したのだ。
わざわざ笑わせなければならない人ではないのだ。それで特別な負担はなかった。
▲今回は唯一走って、合って、殴るなどからだを使う場面が多くて難しくしていないのではないか。
=体重調節するよりはあまり大変でなかった(笑い)。私より'低質体力'を持った)タルス兄さんもいたので私は特別な困難がなかった。事実名探偵はからだよりは頭を使う人物だ。
からだは国民がくやしいことにあう時に仕方ない状況にだけ使うほうだ。
▲2008年以後ドラマ出演がなかった。 出演計画はあるか。
=ドラマは寿命を短縮させる作業だ。国内の制作環境上ほとんど眠れない。寿命が減ると感じられるほどだ。だから寿命を捧げる値打ちがあるドラマという確信があれば出演するだろう。
▲巷間には<ベートーベン ウイルス>続編が出てくるという話もある。また出演する意志があるか。
=シーズン2が出てきたら良いだろう。<ベートーベン
ウイルス>は夢と希望を伝えるドラマだった。ドラマが終わった後多くの方々が私に"ありがとう"と言ったよ。イ・ジェギュ監督がまた演出を引き受けるならば出演するつもりがある。
▲<私の愛私のそがに>で共演したハ・ジウォンが出演した<シークレット
ガーデン>が最近大きな愛を受けた。見たことがあるか。
=撮影のために観ることができなかった。家内と共に見ながらも撮影のために出かけたりした。
▲今回もやはり芸能番組の広報はないのか。
=もちろんだ。この価値観が確立されたのはかなりかなり以前からだ。広報のための責任感という名分下に崩れるところだったことある。
だが、今その価値観はさらに確かだった。 広報を目的にしなかった活動をわざわざしたくはない。これを認めるマネジャーがあって今までよくきたようだ。
▲ドラマ演技大賞と映画で主演男優賞も握った。 次の目標は何か.
=演技は受賞と関係なく限りない挑戦で課題だ。演技する時ごとに常に困難を感じる。やはり創造という作業は終わりがないようだ。キャラクターと愛に陥ってそのキャラクターが数十年間生きてきた人生を3,4ヶ月ぶりに代弁できるならば足りる。